コレステロール値を下げるサプリメントとは?

健康を脅かす大敵として知られるコレステロールを撃退するために、青魚に含まれるEPA、DHAといった成分が有用であると言われています。 悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の値が140mg/dLを超えている高LDLコレステロール血症の方はもちろん、120〜139mg/dLの境界域の方、さらに肉類や油ものばかりを食べる偏った食生活を続けてしまって不安を感じている方などは、そろそろ生活習慣を見直さなければなりません。是非、この機会に青魚の健康成分を効率よく摂取できるサプリメントを活用してみてください

オススメのサプリメントとは?

世間ではEPA、DHAを含有するサプリメントが数え切れないほど販売されていますが、いったいどんな製品を選んだら良いのでしょうか? 目安となるのは有用成分であるEPA&DHAの含有量、そして劣化によって有用性を失いやすいEPA&DHAを劣化から守る成分が入っていること…などです。また、青魚成分だけでなく、他の種類の成分として血液の健康を守る物質が入っていれば、合わせ技のように高い有用性を発揮してくれる可能性が出てきます。こちらでは、そういった観点を踏まえ、9つのオススメサプリをPICKUP!

きなり

さくらの森が販売しているEPA、DHAサプリメントのきなりは、EPA&DHAを500mg含有しています。これは数ある同系統のサプリの中でも非常に高い含有量であり、公的機関でも1日の摂取目安を1g(1,000mg)としているので、きなりだけで50%を補える数値。青魚の健康パワーを取り入れたいという方に、まさにうってつけのサプリとなっているのです。

商品基礎情報 きなり
価格 3,790円
DHA・EPA含有量 500mg
他の主な成分

アスタキサンチン・ナットウキナーゼ

EPA、DHAにはコレステロールに対抗する強い力があるとされていますが、劣化してしまうと100%の力を発揮できない…という弱みがあります。そこで、この製品にはアスタキサンチンという劣化を防ぐ成分が加えられており、空気に触れても充分な有用性を維持できるようになっているのです。特にアスタキサンチンは劣化を防ぐ力が強く、なんとビタミンEの550倍、コエンザイムQ10の1,000倍、β-カロテンの40倍に相当!こういったプラスポイントを持っていることが、きなりの大きなアドバンテージといえます。 さらにアスタキサンチンを含むクリルオイルに含まれるEPA、DHAはリン脂質型という形態になっており、身体への吸収効率が向上しているのです。実際、クリルオイルに溶けたEPA、DHAは乳化作用によって簡単に水と混ざることが知られています。 また、追加成分として含まれているナットウキナーゼという酵素には血液をサラサラに保つ働きがあるとされており、血中コレステロールを気にしている方にピッタリ。中高年からの健康維持を加速させ、心臓血管疾患、冠動脈疾患などの不安を少しでも低減したいのなら、こういったサプリメントを取り入れてみるのも良いのではないでしょうか。

えがお DHA&EPA+アスタキサンチン

にんにく卵黄、青汁など様々な健康食品、サプリメントを開発している株式会社えがおは、コレステロール対策のサプリとしてDHA&EPA+アスタキサンチンという製品を販売しています。名称がそのまま主な配合成分になっており、非常に分かりやすいですね!

商品基礎情報 えがお DHA&EPA+アスタキサンチン
価格 3,348円
DHA・EPA含有量 452mg
他の主な成分

アスタキサンチン・ビタミンE

1日あたり1,000mg摂取するのが望ましいと言われているDHA、EPAを452mg配合していますので、普通の食事からある程度のEPA、DHAが摂取できていれば、このサプリメントで充分に1,000mgの摂取を狙えるはず。劣化によって品質が損なわれやすいというEPA、DHAの弱点を補うため、抗酸化成分のアスタキサンチンを加えているところもポイントが高いと言えそう。また、同じく劣化を防ぐために良いと言われているビタミンE、リコピンを配合しており、年齢に負けない身体を作るための基本サプリとして重宝しそうです。

サントリー オメガエイド

一般には飲料メーカーとして知られているサントリーですが、実はサプリメントなどの健康食品分野でも多くの製品を販売しています。コレステロール対策に役立つEPA、DHAを含んだサプリとしては、オメガエイドという製品が有名。

商品基礎情報 サントリー オメガエイド
価格 6,000円
DHA・EPA含有量 400mg
他の主な成分

ARA(アラキドン酸)・アスタキサンチン

いわゆる血液サラサラ成分として知られているEPA、DHAなどをオメガ脂肪酸と呼んでおり、このオメガエイドはオメガ脂肪酸のトータルサプリとなっています。オメガ3脂肪酸に属するEPA、DHAの含有量は合計400mgで、推奨摂取量である1,000mgの40%を、このサプリから摂取可能です。EPA、DHAの劣化を防ぐためのサポート成分としてアスタキサンチンを配合しているほか、オメガ6脂肪酸のアラキドン酸も配合。アラキドン酸というのは肉類に含まれる栄養素で、人間の場合、リノール酸をγ-リノレン酸へと変え、さらにアラキドン酸へと体内で生合成することが可能なのですが、肉類の不足を感じている方にとっては有用な成分といえるでしょう。もっともアラキドン酸を摂取することで健康状態が向上するという医学的エビデンスは存在しないようですが、経口摂取による危険はないと考えられていますので、プラスにはなっても、マイナスになることはありません。せっかくだからついでに摂取しておく…という意味では充分に有用と考えて構わないのではないでしょうか。

サントリー DHA & EPA+セサミンE

飲料メーカーとしても非常に知名度が高いサントリーのEPA&DHAサプリとしては、このDHA&EPA+セサミンEXが広く知られています。コレステロール対策の栄養素として有名なEPA、DHAは青魚に含まれていますが、現代日本では食事の欧米化によって青魚の摂取量は明らかに減少しています。こういったサプリメントを活用することで、コレステロール値を下げる努力は必要不可欠になってきていると考えるべきでしょう。

商品基礎情報 サントリー DHA & EPA+セサミンE
価格 5,500円
DHA・EPA含有量 400mg
他の主な成分

DPA(ドコサペンタエン酸)・セサミン・ビタミンE

コレステロール対策に有用とされるEPA、DHAですが、1つだけ大きな弱点があります。それは、劣化しやすく、空気中の酸素に触れただけで有用性が損なわれてしまうということ…。そこで、この製品ではセサミン、ビタミンEといった劣化を防ぐ成分を配合し、有用性が失われるのを抑えているのです。また、ゴマに含まれるセサミンはそれ自体が健康成分として知られており、若々しい身体を維持するのに役立つと言われています。また、EPAからDHAへと変化する際の途中経過に生じる中間体であるDPA(ドコサペンタエン酸)を含んでいるのも、この製品の特徴です。この成分自体にコレステロール対策としての有用性が認められるかどうかには諸説あるようですが、一応のプラスアルファとして知っておく価値はあるでしょう。

味の素 毎日続ける青魚生活

調味料メーカー大手として広く知られている味の素ですが、サプリメントなどの健康食品においても多くの製品を製造販売しています。味の素が販売しているコレステロール対策サプリとしては、毎日続ける青魚生活がもっとも有名なのではないでしょうか。やはり、青魚の栄養成分である EPA、DHAを主成分とした製品です。

商品基礎情報 味の素 毎日続ける青魚生活
価格 2,052円
DHA・EPA含有量 400mg
他の主な成分

α-リノレン酸・ビタミンD

レステロール値を下げる働きが期待されているほか、EPAやDHAといったオメガ3脂肪酸には身体の構成要素を柔軟に保つ力があるとも言われています。オメガ3脂肪酸全体で1日あたり2,100mg前後の摂取が望ましいとされており、この製品はオメガ3脂肪酸を取り入れるための強いサポートアイテムとして役立ってくれるでしょう。ただ、EPAやDHAは劣化しやすいため、空気中の酸素に触れるだけでも有用性が失われると言われています。特に劣化を防ぐ成分が加えられていないようなので、開封後に空気に触れてしまうことのないよう、徹底した管理を心がけてください。また、価格が安いのが大きな魅力ですが、内容量は1ヶ月分と抑えめ。3ヶ月分を1パックとして販売している製品と比較する際には、この点にもご留意頂ければと思います。

小林製薬 DHA & EPAEX

大手製薬メーカーである小林製薬が販売するコレステロール対策サプリメントとしては、DHA&EPA EXが挙げられます。コレステロール値を低減するために有用なEPA、DHAをはじめとするオメガ3脂肪酸を効率よく摂取するためのサポート手段として、この製品は非常に役立つのではないでしょうか。

商品基礎情報 小林製薬 DHA & EPAEX
価格 2,500円
DHA・EPA含有量 315mg
他の主な成分

ビタミンE・α-リノレン酸

いくら食生活に気をつけていても、今の時代に1日の摂取推奨量とされる1,000mgのEPA、DHAを食事から摂取することは困難を極めます。1,000mgを取り入れるためには、マグロの刺身で約680g、マアジの刺身で約150gという膨大な分量を必要とするからです。火を通して加熱してしまうと含有量が減少するため、加熱調理した場合はさらに大量の青魚が必要になり、とても現実的な分量にはなりません。 そういった点を考慮しても、サプリメントで315mgのEPA、DHAが摂取できるというのは、非常に有用であることが分かりますね。また、酸化によって有用性が損なわれやすいEPA、DHAを守るため、劣化を防ぐ物質であるビタミンEを配合しているのも大きなポイントといえます。

やずや やずやの青魚の知恵

テレビCMでもお馴染みのにんにく卵黄をはじめ、数多くの健康食品を製造している大手メーカーのやずやでは、青魚の知恵というコレステロール対策サプリが売られています。サラサラの血液を維持し、中高年になっても若々しい健康を保ちたいのであれば、是非ともEPAやDHAを含んだ栄養補助食品を検討してみてはいかがでしょうか?

商品基礎情報 やずや やずやの青魚の知恵
価格 2,160円
DHA・EPA含有量 177mg
他の主な成分

カルシウム

肉類に含まれる飽和脂肪酸がベタベタとしている反面、魚類に含まれる不飽和脂肪酸は冷えてもサラサラとした液状を保つことで知られています。実際、北極圏の極寒世界に生きるイヌイットの方々の血液には多くのEPAが含まれており、これが厳しい土地でも健康に過ごすために役立っているのではないか…と言われているのです。サラサラの体内を維持するための一助として、EPA、DHAといったオメガ3脂肪酸が有用であることは、ほぼ間違いないといえるでしょう。 また、この製品には骨を丈夫にするカルシウムが含まれているため、プラスアルファの有用性も見込めるのがポイント。 ただ、EPAやDHAは劣化すると有用性を損なう性質があるため、酸化防止剤の入っていない製品の場合は、空気に触れないよう注意して保管することが必要です。

エバーライフ DHA習慣

エバーライフが発売しているコレステロール対策の健康補助食品としては、DHA習慣が挙げられます。商品名はDHA習慣となっていますが、ちゃんとEPAも含まれているので、その点についてはご心配なく!健康な血液を保ち、悪玉コレステロールに負けない身体を作るなら、こういったサプリメントを摂取することが非常に有効です。

商品基礎情報 エバーライフ DHA習慣
価格 3,870円
DHA・EPA含有量 389mg
他の主な成分

深海鮫生肝油

EPA、DHAに加えて配合されている深海鮫生肝油にはビタミンA、ビタミンE、(AKG)アルコキシグリセロール、スクアレンといった栄養素が含まれています。特にアルコキシグリセロールは別名をエーテル脂質とも呼び、人間の体内に広く含まれる物質。身体の抵抗力を増す働きがあるとされている注目成分です。こういったプラスポイントを含めて考えても、DHA習慣はかなり優秀なサプリであることが予想されますね。 また、深海鮫肝油にはスクアレンという物質が含まれているのですが、こちらも近年、サプリメントなどに広く使用されている成分。ただ、これについては国立健康・栄養研究所の調査によれば、現状、有用性を裏付けるデータは存在しないとのことです。ただ、今後の調査でエビデンスが見つかる可能性もありますし、こちらも注目していきたい成分であることは間違いないでしょう。

グリーンハウス DHA & EPAまるごと青魚

青汁やサプリメントのメーカーとして知られるグリーンハウスは、コレステロール対策に役立つ青魚成分のサプリとしてDHA&EPAまるごと青魚という製品を販売しています。コレステロール値が気になっている方は、是非ともこの機会に青魚の健康成分を配合した製品を試してみてはいかがでしょうか?

商品基礎情報 グリーンハウス DHA & EPAまるごと青魚
価格 3,240円
DHA・EPA含有量 210mg
他の主な成分

DPA(ドコサペンタエン酸)・ビタミンE・コエンザイムQ10

EPAやDHAといったオメガ3脂肪酸は非常にデリケートなため、劣化すると有用性が大きく失われてしまいます。しかし、こちらの製品では劣化を防ぐためのサポート成分として、ビタミンEやコエンザイムQ10が加えられているため、一定期間の保存期間を経ても、充分な有用性を発揮する可能性が高いと考えられるのです。劣化を防ぐ…という意味合いでも、大きなプラスアルファを持っているといえます。 また、EPAが体内でDHAに変換される際の中間体であるDPAを含んでいるのもポイント。これ自体が特別な有用性を持っているかどうかはともかく、DHAに変化して健康に寄与してくれる可能性は充分。さまざまな追加成分が含まれたDHA習慣で、これからの健康を1から築き直してみてはいかがでしょうか?

まとめ~EPA&DHAサプリでコレステロールを下げる!

昔、日本に肥満の方が少なかった理由の1つに、青魚をタンパク源とした日本の食生活があると言われています。青魚に含まれるEPA、DHAといった成分には悪玉コレステロールを抑制し、血液を健康に保つ働きがあるからです。現在、中高年以降にコレステロール値が上昇してしまう例が増えているのは、食事、生活スタイルの欧米化も一因でしょう。しかし、だからといって青魚を毎日摂取する…というのは現代ではなかなか難しいのも事実。ここは、必要に応じて、EPA、DHAといった有用成分を配合したサプリメントを取り入れてみるのが、もっとも現実的な選択ではないでしょうか?