ストレスとコレステロールの意外な関係!

ストレスとコレステロールの関係一般的にコレステロールが増加するのは、脂質の多い食事、運動不足などによる肥満のせいだと考えられています。しかし、実はそれほど簡単な問題ではなく、様々な原因が絡んでコレステロール値が変動しているのをご存じだったでしょうか?そして、コレステロールの増減と強く関連しているものの1つにストレスが挙げられます。

そう、万病の元と言われているストレスはコレステロールの増加にも関与しており、生活習慣病までも誘発してしまうのです。こちらでは、そんなストレスによるコレステロール値の上昇を食い止めるための基礎知識を解説したいと思います。

実はストレスには2つの種類があるってホント?

ほとんどの方は“ストレス=精神的な重圧、不快感”と理解しているようですが、実はそれは2種類のストレスのうち片方に過ぎません。こういった心理的ストレスのほかにもう1つ、物理的ストレスというものが存在しているのです。

物理的ストレスというのは、寒暖の急激な変化、睡眠不足による疲労…といったもので“病気になるほどではないが不快感を覚える”程度のものを指しています。この物理的ストレスもまた、コレステロール値を含め、私たちの健康を脅かすストレス源(ストレッサー)として機能してしまうのです。

なので、私たちは普段の生活の中で、心理的ストレッサー、物理的ストレッサーの双方を減らすように努力しなければなりません。

ストレスがコレステロールを増やす理由

ストレスがコレステロールを増やす心理的ストレス、物理的ストレスを感じると、自律神経の働きが乱れて交感神経が優位な状態になってしまいます。交感神経は緊張状態、興奮状態で優位になる性質、逆の働きをする副交感神経はリラックス時に優位になる性質があるため、ストレスに晒されていると交感神経が優位になるのは自明の理ですね。

そして、このように交感神経の優位な状態では、カテコラミン、副腎皮質ホルモンといったストレス物質が分泌されるのですが、これらの物質が大きな問題。カテコラミンには血管を収縮させて高血圧を招く性質がある上、副腎皮質ホルモンには血中の遊離脂肪酸を増加させ、結果的に中性脂肪やコレステロールを増やす働きがあるからです。

悪玉コレステロールは酸化されることでアテロームという血管詰まりを生成する性質がありますので、血管収縮している状態だと、アテロームによる詰まりが余計に発生しやすくなってしまいます。こうして、血栓や動脈硬化リスクが高まってしまい、最終的には冠動脈疾患の恐れが出てきてしまうわけです。

ストレスのコントロールが出来ればベストだけど…

ここまで解説したとおり、ストレスはコレステロール増加の大きなリスクファクターになるわけですが、ここで非常に大きな問題が生じます。そう、ストレスを意のままにコントロールすることなど誰にも出来ない…という事実です。

まず、人間関係の軋轢、仕事の悩み…といった心理的ストレッサーをゼロにすることは不可能です。寒暖差、睡眠不足といった物理的ストレッサーなら多少の対策は可能ですが、それにも限界があるでしょう。最終的にはコレステロールの減少させるためのアプローチとして“ストレスを減らす”というのは、あまり効率的ではない…と言わざるを得ません。

もし、手軽にコレステロール対策を始めたいというのであれば、コレステロール値を下げる成分を配合したサプリメントメントを活用するなど、もっと物質的な手段を講じたほうが確実だと思います。

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