睡眠とコレステロールの深い関係!

睡眠とコレステロールのの関係睡眠不足が体調不良の引き金になる…というのは誰でも知っている話ですが、実はコレステロールの増加要因でもあるのです。“睡眠不足で負担がかかれば痩せるから、血中脂肪も減るんじゃないの?”と驚かれた方もいるかもしれませんが、残念ながら…睡眠不足はコレステロール、中性脂肪の双方を増加させるリスクファクター。

また、当サイトの趣旨とからは若干外れる話題ですが、単純な皮下脂肪に関しても、睡眠不足が慢性化している人のほうが肥満率は高いそうです。

こちらでは、コレステロールを気にしている皆さんのために、睡眠とコレステロールの関連性を解説していきたいと思います。

京都大学の研究結果に見るコレステロール上昇リスク!

都市部で働いている男性ほどコレステロール値が高くなりがち…という事実があることから、京都大学が興味深い研究を実施しました。そこで、国内の企業に勤めている男性275名を対象に、脂質異常症の有無を確認したのです。

…その結果、半数を超える143名が脂質異常症であることが判明。そして、脂質異常の発生と睡眠時間に相関関係があることを突き止めるに至りました。脂質異常症群と正常群を比較した結果、睡眠時間が短いほど、総コレステロール値、悪玉コレステロール値が上昇することが分かったのです。

同時に、脂質異常症群は血中酸素飽和度が90%未満であることが多く、さらに睡眠時無呼吸症候群を有病している例も多いことが分かっており、脂質異常と睡眠時無呼吸症候群の相関性も強く疑われますね。

以上から、睡眠不足は悪玉コレステロールを増加させる大きなリスクファクターであることが分かります。

睡眠不足は間接的なリスクファクターにもなる!?

また、睡眠不足は間接的な意味でもコレステロールの上昇リスクを高めてしまうのをご存じでしょうか?

睡眠不足はコレステロールを上昇させる?まず、脂質を分解するためには成長ホルモンが必要なのですが、成長ホルモンは寝ている間に分泌させる性質があるため、慢性的な睡眠不足が続くと…脂質の分解が正常に行われなくなってしまう原因に…。さらに、睡眠が足りないと、食欲刺激ホルモンのグレシンが多量分泌されてしまい、その後のエネルギー摂取が過剰になりがち。同時に、食欲抑制ホルモンのレプチンはあまり分泌されなくなります。徹夜で仕事をしていると夜食が欲しくなるのは、まさにこれが理由。

その上、血管の修復が行われるのも睡眠中なので、血管がボロボロになりやすくなり、動脈硬化の進行速度も増してしまいます。

睡眠不足は、直接的にコレステロールを増やすばかりでなく、間接的にも脂質異常の原因となってしまうので、注意が必要です。

悪玉コレステロールを減らすために…

睡眠不足によるコレステロール増加を抑えるためには、やはり1日7時間程度の睡眠を取ることが必要。ただ、社会人が毎日7時間も眠るのは、そう簡単なことではありません。同じく、深夜0時になる前に眠ったほうが良い…という一般論もありますが、やはり残業で終電間際が当たり前…というような方が日付の変わる前に寝られるはずもないでしょう。

このように、睡眠時間をコントロールすることが困難である以上、何か他の方法でコレステロール値を抑えなければなりません。一番手軽なのは、青魚に含まれているコレステロール抑制成分、EPA、DHAなどのサプリメントメントを摂取することでしょう。食事、運動、睡眠の習慣を出来る範囲で見直しつつ、サプリメントでコレステロール管理を行えば、そのメリットを最大限に享受できるはずです。

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