運動でコレステロールを下げる!

運動でコレステロール対策コレステロール値が高い方に推奨される習慣として、適度な運動が挙げられます。実際、高コレステロール血症で医療機関を受診している方には、食事療法の他に運動療法が行われており、運動がコレステロール値を下げる…というのは確実。

ただ、どんな運動でも良いわけではなく、コレステロールを下げるのに適した運動というものが存在しています。こちらでは、年齢的にコレステロールや中性脂肪が気になってきている方、軽度のコレステロール血症と診断されている方に向けて、運動による健康維持の基礎知識をお伝えしたいと思います。

適度な負荷の有酸素運動がオススメ!

健康増進、特に悪玉のLDLコレステロール減少を目的としては運動をする場合、過度な負荷をかけることに意味はありません。例えば、重たいバーベルを上げる運動、短距離を走るような運動ではダメなのです。これらは全力を出す瞬間に呼吸を伴わず力を入れる無酸素運動に属しており、瞬発力は上がりますが、健康維持には向いていないのです。また、コレステロール値の高い方は往々にして体力が低下していますので、この状態で激しい運動を行えば、ケガをするリスクも高くなります。

コレステロールを下げるなら有酸素運動オススメなのは、ジョギング、ウォーキング、水泳などの有酸素運動。

心拍数が110〜130程度まで上がる程度に留め、運動強度としては“まぁまぁ楽”あるいは“少し息が上がる”というレベルに保つことをオススメします。もちろん、毎日のように走ったり、プールに行ったりするのは現実的ではありませんから、ほとんどの方はウォーキングを選択することになるでしょう。

ただ、ウォーキングの場合は漫然と歩いていても全く運動になりません。胸を張って視線が5mほど前に向く姿勢を維持しつつ、腕をしっかり前後に振って、大きな歩幅でやや早歩きをする…というのが有酸素運動としてのウォーキングです。この方法で1日に5,000歩ほど歩き、それ以外の歩行動作と併せて10,000歩を目標にするのが、もっともコレステロール値の上がる方法といえます。

現実的には有酸素運動の継続は難しい場合も…

ただ、1日10,000歩という目標を掲げても、現実にそれを達成できる人は多くありません。仕事がデスクワークで、しかも電車通勤の場合、平日に10,000歩というのは恐らく不可能でしょう。しかし、こうした健康法は継続しないと意味がないので、土日だけ運動したところで大きな効果は上がりません。

また、もう1つ問題になるのが、仮に継続的に運動したとしても、LDLコレステロールの数値が大きく減るわけではない…ということです。調査にとれば、運動しない人と、継続的に運動する人のLDL値の差はほとんど誤差のレベル…。さほど劇的な違いが生まれるわけではないのです。

コレステロールの血栓リスクもちろん、運動習慣がある人は血管拡張性が高く、血栓が生じるリスクも低くなるので、最終的にコレステロールの悪影響を受けて動脈硬化になってしまう可能性は下がりますから、意味があるのは間違いありませんが、仕事や趣味を犠牲にしてまで継続的な運動習慣を…と推奨するほどではないと思います。

無理なくコレステロールを下げるためには!?

結局のところ、運動だけでコレステロール値を下げる…というのは極めて非現実的と言わざるを得ませんから、運動のほかに食生活の見直しを行う必要があるのは間違いありません。具体的には、青魚に含まれる不飽和脂肪酸、大豆製品の酵素、野菜類の食物繊維などが有意にコレステロール値を下げると言われており、その変化は運動よりも圧倒的に大きなものであるという考え方が一般的。ある程度の運動習慣を取り入れることは良いことですが、やはり食事の改善と組み合わせたほうがベターなのは間違いありません。

ただ、青魚や大豆などの食品だけでコレステロールを下げようとすると、3食すべてを和食にする…といった少々無茶な食習慣をすることになってしまいます。現代人の食習慣が欧米化している現実を踏まえると、コレステロール対策のサプリメントメントを併用し、食事+運動+サプリメントという3本柱で健康を取り戻してくのがオススメ!

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