コレステロール対策にナッツが有用!?

コレステロール対策に役立つナッツアーモンド、カシューナッツ、マカダミアなどのナッツ類が健康に良い…というのは広く知られていますが、実はコレステロール対策においても非常に役立つことが分かってきました。悪玉コレステロールは虚血性心疾患などの重病を引き起こす危険因子ですから、一刻も早い食生活の見直しが急務。

こちらではコレステロール値が気になってきた皆さんのために、ナッツ類がコレステロールを減らし、血液の健康を守ってくれるメカニズムについて解説しています。是非、ナッツの力でサラサラの血液を実現してください。

ナッツがコレステロール値を下げるってホント?

米カリフォルニアのローマリンダ大学で行われた実験で、ナッツ類を1日あたり67gほど摂取する人は、悪玉のLDLコレステロール値が平均7.4%低いことが分かりました。さらにLDLコレステロールの8.3%が善玉のHDLコレステロールに変化していることが分かり、善玉コレステロールの割合を増加させる働きがあることも判明。その上、中性脂肪の数値が150mg/dl以上の人は、平均10.2%ほど中性脂肪が減っていることまで分かったのです。

これは、ナッツに含まれるフィトケミカル(植物ステロール)が血中コレステロールを低下させる作用を持つため。アーモンド、クルミなどなどナッツの種類を問わず、有用だとされています。

ただ、ナッツはもともと脂肪分が高く、市販品には食塩がふられていたり、油で揚げられたりしているものが多いため、食べ過ぎには注意してください。

美味しく摂取!ナッツを使ったオススメ料理

乾き物のナッツはおつまみに食べることが多いため、そのまま食べるとついついアルコールを摂取しがちです。そこで、こちらでは健康を考えて、あくまでも食事として楽しむナッツのレシピを紹介させて頂くことにしました。

・ナッツ&チキンのピリ辛炒め

◎材料(3人前)

  • 鶏モモ肉:250g
  • カシューナッツ:40g
  • ピーマン:30g
  • パプリカ:30g
  • 唐辛子:2本
  • ネギ:30g
  • ショウガ:少々
  • ニンニク:1片

《鶏肉用》

  • 料理酒:大さじ1
  • 醤油:小さじ1/2
  • 水:大さじ1
  • 片栗粉:大さじ6
  • 塩こしょう:少々

《炒める用》

  • 米酢:大さじ2
  • 砂糖:大さじ2
  • 醤油:大さじ2
  • 料理酒:大さじ1
  • 水:大さじ1
  • ゴマ油:小さじ1

◎作り方

1. モモ肉を開き、筋切りをしてから、3cm角に切っていきます。そして、鶏肉用の調味料のうち、片栗粉を除く下味の調味料と一緒にボウルの中へ。味がしみるように、良く混ぜ合わせてください。
2. ピーマンとパプリカは2cm角に切って、唐辛子とネギは1cm幅にカット。ニンニク、ショウガは薬味なので、薄くスライスしてください。その後、炒める用の調味料を混ぜて小皿に用意しておきます。
3. 下味のついた鶏肉に片栗粉をまぶして、油を引いた弱火のフライパンで炒めます。きつね色になるため、炒めてください。表面がカリっとするまで炒めたら、ネギ、唐辛子、ニンニク、ショウガを加えてください。
4. 香りが出てきたら火を強め、ピーマンとパプリカを足して、別に作っていた合わせ調味料を加えてください。最後にカシューナッツを加えて軽く加熱し、器に盛りつければ完成!

ナッツ類は味がワンパターンなのが欠点ですが、こういった炒め物にすれば、そのまま食べるのとはまた違った感覚で美味しく食べることができます。

コレステロール対策はナッツ+EPA&DHA

ナッツ類にはコレステロールを減らす働きがありますが、あまり多量摂取できないことが弱点といえます。ナッツ自体の油分が多いことや、塩分が予め加えられた製品ばかりであることが理由です。そこで、少量のナッツを継続的に食べつつ、他にもコレステロール対策に役立つ栄養素を摂取することが重要です。

オススメなのは、悪玉コレステロールをダイレクトに低下させてくれるEPA、DHAといった成分。食品だけから摂取するのは難しいので、サプリメントを購入すると良いでしょう。ナッツの成分フィトケミカルとの合わせ技で、高い有用性を発揮するはずです。

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