コレステロール対策の食材〜緑茶

緑茶でコレステロール対策緑茶が健康に良い…というのは常識になっていますが、悪玉コレステロールを撃退するために役立つという事実をご存じの方はそれほど多くありません。

こちらでは、お茶のどの成分がコレステロールを減らしてくれるのかを解説した上で、中高年からの健康維持に役立つ情報を多数お届けしてまいります。脂質検査の結果が思わしくなかった方は、是非ともこの機会に食生活を見直しましょう。

何故、緑茶がコレステロール対策に役立つの?

緑茶を飲むとコレステロール値が低下する理由は、渋み成分のポリフェノールであるカテキンです。

このカテキンは抗菌、抗アレルゲン、血糖値の調節などに加え、コレステロール値を調整する作用も持っている健康成分の代表的存在。カテキンには胆汁酸の排出を促進する作用があるため、胆汁酸の原料となるLDL(悪玉)コレステロールの消費量を増やしてくれると言われており、これがコレステロール対策に役立つ大きな理由でしょう。

トクホの略称でお馴染みの特定保健用食品にも高濃度茶カテキンを配合した飲料などが多く存在しており、健康維持の有用成分であることが一般にも浸透してきました。ちなみに同じく緑茶の成分として有名なタンニンは、カテキンが酸化されて重結合したものを指します。

簡単で美味しい!緑茶レシピ

いくら緑茶が身体に良いとはいえ、よほどの日本茶好きでない限り、毎日のように飲み続けるのは難しいでしょう。そこで、こちらでは食事のレシピに緑茶を加えたメニューを紹介させて頂きます。飲み物としての緑茶に飽きても、これなら大丈夫なはず。

・ふきのとうと日本茶のグリーンパスタ

◎材料(4人前)

  • パスタ:400g
  • ベーコン:3枚
  • 緑茶の葉:大さじ1
  • ふきのとう:10個
  • ニンニク:2片
  • 赤唐辛子:1本
  • オリーブオイル:大さじ5
  • 醤油:小さじ3
  • 塩こしょう:少々
  • 刻みノリ:適量

◎作り方

1. ベーコンは1cm幅、ニンニクはみじん切り、ふきのとうは一口サイズに切り、茶葉も包丁で叩くように細かく刻んでください。
2. その後、フライパンにオリーブオイルをひいて、赤唐辛子とニンニクを入れて香りが出るまで加熱。充分に香りが出たら、ベーコンを炒めてください。
3. さらに、ふきのとう、お茶の葉を投入して、軽く火を通しましょう。そこに歩湯時時間どおりに茹でたパスタを入れて、塩こしょうと醤油で味を調整。最後に器に盛りつけて、刻みノリをふれば完成!

お茶を飲むのではなく、味付けに使う…という代わったパスタです。ふきのとう、お茶の緑色が美しく、彩りも良いので、是非とも試してみてください。

緑茶と一緒に取り入れたい成分とは…?

ここまで申し上げたように、緑茶はコレステロール値を下げるために有用な食物の1つといえます。しかし、そのアプローチは胆汁酸の排出を促して、胆汁酸の材料となるLDLコレステロールの消費量を増加させる…という間接的なもの。出来れば、ダイレクトにコレステロール値を下げる成分と同時に用いたほうが、より良い成果を期待できるでしょう。

コレステロールや中性脂肪を直接的に減らす成分であれば、青魚に含まれる不飽和脂肪酸、EPAとDHAがオススメです。ただ、食材から推奨量を摂取しようとすると膨大な青魚を食べなければなりませんので、サプリメントを用いたほうが賢明だと思います。緑茶を摂取しつつ、EPA、DHAを取り入れれば、コレステロール値を標準に近づけることは難しくないはずです。

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