動悸の原因はコレステロールかも…!?

動悸とコレステロールの関係急に心臓がドクドクと脈打つ動悸に悩まされている方は、血中コレステロールが過剰になっているのかもしれません。

もちろん、動機の原因は多岐にわたるので一概には言えませんが、中にはコレステロール血症から動脈硬化が進行し、虚血性心疾患になりつつある…というケースもあるのです。これまでに高脂血症と診断されたり、コレステロールや中性脂肪の数値が高くなったことがある…という方は特に注意が必要。

気になる動悸を少しでも緩和するために、血中コレステロールが過多になっている可能性を考慮してみませんか?

動悸とは…?

動悸というのは、要するに心臓が脈打つのが感じられる状態のことです。ドクドクと脈打つのが分かり、同時にやや苦しさを感じる…というのであれば、心拍数そのものが大きく上昇していなくても動悸の範疇。逆に、単に心拍数が多いだけであれば、それは頻脈であり、動悸とは区別されます。

厳密には動悸そのものが病気である…というのではなく、何らかの疾患に対する症状であるというのが正しい見方。原因としては、肺炎、甲状腺機能亢進症、貧血、自律神経障害、不安神経症、虚血性心疾患など数多くの疾病が挙げられます。

このように、大きな病気が隠れているケースも多いので、動悸が頻発するようなら医師の診断を仰ぐべきですが、もし動脈硬化の可能性を指摘されたなら、コレステロールに端を発する動悸である可能性も考慮すべき…といえるでしょう。

コレステロールと動悸には関連がある!?

動脈硬化に端を発する動悸の場合、コレステロールとの関連が非常に強くなります。そもそも動脈硬化は、悪玉コレステロールが血管壁に付着して、最終的にアテロームという血管詰まりを構成することで発生する症状。血管の内部が詰まることで、壁は厚く柔軟性のない状態になり、内部も狭くなって本来の血流を確保できなくなるわけです。

動機が心筋梗塞に繋がる場合もこれが心臓で発生すると、狭心症という状態になり、完全に一部の血流が止まってしまえば、酸素と栄養が渡らなくなった箇所が壊死して心筋梗塞へと発展します。これら虚血性心疾患を原因とする動悸が出ているのであれば、そもそもの根本原因はコレステロールにある…というわけです。

なので、慢性的な動悸に悩まされている場合、コレステロールを減らして血管の健康を維持、向上することが、動悸の緩和へと繋がっていくといえます。

コレステロールを減らすためには

動悸、狭心症などの原因となる悪玉コレステロールを減らすためには、何よりも食生活の改善が肝要です。実際、高コレステロール血症で医療機関を受診した人も、まずは食事療法を勧められるほど。投薬、運動療法も大切ですが、結局のところ、もっとも大きな影響をもたらすのは食事なのです。

トランス脂肪酸、飽和脂肪酸といった血中脂肪を増やす成分を避け、食物繊維やEPA、DHAといったコレステロールを下げてくれる栄養素を重視することで、徐々に血中コレステロール値は減っていきます。特に動悸など、虚血性心疾患に繋がりかねない症状が見られる場合、対処が早いに越したことはありません。

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