コレステロールはあらゆる病気の元!?

一般的に“中高年になったらコレステロール値に気をつけるべきだ”と考えられています。その理由は、コレステロール値の上昇によって発症する病気は危険性が高く、しかも自覚症状に乏しいからです。

コレステロールはあらゆる病気の元になる例えば、血中コレステロールが増加すると動脈硬化が進行しますが、動脈硬化そのものに明確な症状はありません。これが心筋梗塞、脳梗塞といった致命的な病に進展して、はじめて症状が出るのです。しかし、このレベルの病気になって初めて身体の不調に気づいたのでは遅すぎます。

だからこそ、脂質検査によって症状が出る前に気づく必要があり、コレステロール値の変動に敏感でなくてはならないのです。

特に注意すべきはLDLコレステロール値

また、脂質検査の結果を見るときに注意するべきなのは、総コレステロールではなく、LDLコレステロールの値。これが、いわゆる悪玉コレステロールで、酸化されることで血管詰まりの原因—アテロームを形成し、動脈硬化の原因となるのです。なので、LDLコレステロールの数値を減らすことが、中高年の致命的疾患を避けるためにもっとも合理的な方針となります。

そのためには、まず食生活を変えていくことが大切。高コレステロール血症で医者にかかったとしても、第一選択は食事療法ですから、どんな薬よりも食生活を改善することが血中脂質を減らすために有用です。

>>コレステロール値を下げる食事について知りたい!

高脂血症

現在では脂質異常症というのが正式名称になっていますが、未だに一般的には高脂血症という名前のほうが有名。高コレステロール血症、高中性脂肪血症の2種類が存在していますが、いずれも動脈硬化のリスクファクターとなっています。脳梗塞、心筋梗塞などの致命的な疾患を招くこともある高脂血症を防ぐための知識を仕入れ、少しでも長く健康な生活を送りましょう!

>>高脂血症を防ぐための基礎知識を見る!

脳梗塞

脳の血管が詰まってしまい、その先に栄養や酸素が行き渡らなくなる病気。脳の組織が壊死してしまうため、治癒したとしても重い障害が残ることが多く、何としても未然に防ぎたい疾病の1つです。脳梗塞の特徴、防ぐための方法を分かりやすくまとめていますので、脳梗塞が不安…という方はコチラをどうぞ!

>>脳梗塞を防ぐための方法を知りたい!

肥満

肥満は万病の元と言われていますが、盛んな注意喚起にも関わらず、生活スタイルの欧米化によって太りすぎの人は増えていく一方です。コレステロールとの関連も深く、動脈硬化、高脂血症などに繋がっていく恐れも…。カロリーの摂取量を減らすことも大切ですが、同時にコレステロールを減らす努力も非常に重要です!

>>肥満を解消するための秘策を見る!

高血圧

多くの病気を引き起こすリスクファクターであり、いざ大病に発展するまで無症状…というのが高血圧の恐ろしさです。やはりコレステロール値との関連が深く、動脈硬化と併発するケースが多いのも大きな問題の1つ。血圧計があれば自分でも測定できるので、血圧値の基準も掲載しています!

>>高血圧の対策法について知りたい!

動脈硬化

コレステロールとの関連性がもっとも高い生活習慣病が動脈硬化です。虚血性心疾患、冠動脈疾患のリスク因子ですが、いざ脳梗塞や心筋梗塞を発症するまで気づかないことが多く、分かったときには致命的…という場合も…。サイレントキラーと呼ばれる生活習慣病の1つ、動脈硬化を防ぐための秘策を余すところなく解説!

>>動脈硬化のリスクを減らす方法を見る!

頭痛

慢性的な頭痛の原因はもしかしたらコレステロールかもしれません。最近、偏頭痛のリスク因子の1つが、虚血性心疾患などと同じ動脈硬化ではないか…という説が有力になってきているのです。もし、朝方、リラックス状態の時に頭痛を起こしがちであれば、コレステロール対策を試してみてはいかがでしょうか。

>>頭痛とコレステロールの関連を知りたい!

うつ状態

近年、善玉コレステロールの不足によって精神状態が悪化し、抑うつ状態を引き起こす…という説が有力になってきています。善玉コレステロールの重要性が明らかになってきたことで、総コレステロール値による判断より、悪玉、善玉それぞれの量が重要視されるようになってきたのです。中高年からのメンタルケアを考えたいのであれば、是非、善玉コレステロール値を増やすことも考えてみてください。

>>メンタルとコレステロールの関係を見る!

便秘

慢性的便秘とコレステロールに関連性があるという考え方が有力になってきています。コレステロール値は血液中の脂肪量を指しており、さまざまな病気との関連が指摘されているのです。普段から便秘気味で、なかなか良くならない…という方はこちらをご覧ください!

>>便秘とコレステロールの相関関係を知りたい!

動悸

心臓の動悸に悩んでいる方は、もしかすると動脈硬化が進行しているかもしれません。動脈硬化の原因は悪玉コレステロールの増加ですから、血中コレステロールをコントロールすることで、動悸が緩和する可能性もあるでしょう。ちょっとした運動でも心臓が苦しくなる…という方はコレステロールの数値を下げる努力をすると良いかも知れません。

>>動悸を緩和するための情報を見る!